雄安新区への行き方は、北京から高速鉄道が1日2本(所要80分)走っている。ただし、雄安新区最寄りの白洋淀駅から、市民サービスセンターは相応の距離があり、また、現地でいろいろ回ることも考えるのであれば、チャーターがベストな選択のようだ。
北京でチャーターを手配した場合、平日、日帰りで~2000元(約3万2000円)、交渉次第で宿泊(ドライバーの食費・宿泊費込み)では~3000元(約4万8000円)が目安か(中国では急激な物価上昇が進行中であり、あくまでも本視察時点の目安)。以上には日本語対応は一切含まれない。必要であれば、別途通訳やアテンドを雇う必要がある。
2020年には新たに、北京-雄安間都市間鉄道が全線開通(2019年には北京と、雄安までの間に開業予定の新空港間まで開通予定)で、所要は30分とはなるが、現地での足がどの程度改善されるかは不明。